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今回は初めて使う「立体像モデル図」を用いての実習でした。ペーパーシミュレーションで事前に学習しましたが、やはり初めて使うということもあり難しく感じました。しかしこの立体像モデル図を使うことで対象を細かく捉えることができ、個別性のある望ましい姿を導き出すことができました。コツを掴むまでが大変ですが、立体像モデル図の必要性をペーパーシミュレーションと実習を通して知ることができました。
実習を終えて学んだことは、患者様・実習指導者の方々・教員の方・ペア・メンバー間でたくさんのコミュニケーションをとり、改めて報告、連絡、相談の大切さを再確認できたことです。基礎看護学実習Ⅰ-①ではできなかった実際の援助を行うことで、患者との距離感が縮まり、信頼関係を気付くことができ、その後のコミュニケーションが円滑に進みました。また援助を通して、安全・安楽を実際に考えることができ、その対象にとっての援助の目的が重要となるということが分かりました。そして「看護師になりたい」という気持ちがより一層強くなりました。五日間、本当に充実した実習ができ、上記で述べた「看護師になりたい」という気持ちを忘れることなく、この学びを今後の学習に活かしていきたいです。
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