12月４日、37期生臨地実習まとめの会がありました。母性看護学、小児看護学、老年看護学、在宅看護学、精神看護学、成人看護学、看護と統合と実践実習という分野ごとにグループで１年間の実習の学びを発表しました。どのグループも自分たちが行った看護を考察をしながら振り返り、多くの学びを得ることができました。また、グループごとの発表を聞き、学びを共有しながら１年間を振り返るよい機会となりました。

病棟でご指導してくださった師長さんや指導者さん、実習関係でお世話になった方々が来賓として来られ、自分たちの発表にご講評をくださいました。ご講評をいただき、自分たちの学びや改善点なども見つかり、よりよい看護を行うために大切な視点として結びつけることができました。 この１年間本当にきついこと、辛い時、嬉しい時も37期生全員で声を掛け合いながら乗り越えて１年間の臨地実習を終え、このような多くの学びを得ることができたのも、実習で受け持たせていただいた患者様、ご家族様をはじめ病院や、実習施設、熱くご指導してくださった指導者さんや教員の方々の支えがあってからこそだと振り返り、実感する事ができました。 この１年間で得た学びや、自己の看護観をしっかり持ちこれからも患者様のために自己研鑽し、自分の理想の看護師象に近づけるよう前向きに努力していきたいです。そして、支えてくれているすべての人への感謝の気持ちを忘れず、第１０２回看護師国家試験も37期生全員合格を目指して頑張りましょう！！

駒田　千種