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先日、第38期生の卒業記念講演を聴講させていただきました。講師は小笠原先生で、内容は精神科看護の魅力というものでした。様々な事例を通して、精神科看護のあり方や看護師に大切なことが深まりました。聴講の際に一年間の実習を振り返りながら、学びを深められました。精神科看護では、相手に必要なことを判断し、より適当な方法で提供することが大切です。そのため、卒業後も学習を継続し相手の心に寄り添える看護師になりたいと思います。 38期生 先日、卒業記念講演が開かれました。毎年、卒業を控えた3年生のために開かれる行事で、今回は宮崎県立看護大学から精神看護学の准教授である小笠原広実先生がお越しくださいました。「精神科看護の魅力、全体像をみつめる力を土台に」という演題で、3つの事例を基に講演してくださいました。 3年生は、それぞれが約1年間にわたる各論実習で得た学びと重ね、統合しながら聴講しており、改めて看護の本質とは何かを考える機会になりました。精神科看護とはいえ、看護師になり、将来どの科で看護を行っていくにしても今回の学びは全てに通ずる内容であったと考えます。4月から就職する3年生にとって、今回の講演はとても貴重な学びになりました。
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